ちょっと繊細なテーマですが、沖縄に住む一個人として扱ってみたいテーマですね。
沖縄には、日本にある米軍基地の約70%分の米軍基地が集中しているといわれています。
実際に沖縄に生活していて、時々飛行機がうるさいです。
また、米軍機の事故などがあったりと、本来はないリスクが存在していることは正直否めません。
ただ、そこに基地があるからこその「意味」も十分にあると僕自身思っています。
それを一個人の見解としてさらっと書かせてください…。
まず、わかりやすい変化として、雇用が生まれていると思います。
主に防衛局が雇用していたり、派遣会社が雇用していたりと、日本の国内で雇用はされてます。
その雇用は単に働くだけでなく、英語を使ってのお仕事なので、英語好きな人にはもってこいの仕事です。
そして、ときたまニュースにもなっていますが、僕自身はそれほど批判的な感情は持っていません。
支持しているわけでもなく、生まれたときからあるものなので、こういうものなんだという感覚です。
また、外国人が好きな女性は、付き合ってそのままゴールインなんてこともあります。
大体知り合いに1~2人くらいいます。
やはりフランクな人が多くて、とても明るく面白い、日本人にはない気質を持っています。
基地の近くのエリアでは、アメリカ人がバスケしていたり、飲んでいたりしています。
フランクな外国人とはすぐに仲良くなれて、その場で友達になったりもします。
最近では、基地返還の動きもあり、その跡地に大きなショッピングモールができたりして
そのお店の開店を今か今かと待ちわびたりもします。
そのほか、きれいなドライブコースになりうる橋ができたり、公園ができたりして次第に都心として栄えたりもします。
また、アメリカの文化も当然入ってくるので、おいしいピザ屋さんが安い値段で食べられます。
アメリカっぽいこってりのおいしいフードが多くあるエリアもあります。
ミリタリー好きの友達は、飛行機などを見るため、週末行われるキャンプフェスタに行ったりもします。
(たまにフェスタが開催され、普段は入れない米軍基地内に入れたりします。)
とまぁこんな感じで、幸い米軍のリスクの影響を多く受けてない僕は、
必ずしもマイナスばかりではないと思っていたりします。
なんだか真剣すぎる題材を選んでしまって、書き上げた後に少しだけ後悔…w
でも結果的にそういう文化があることも沖縄らしさの一つかなと思います。