「なんで傘をもってるのにささないんですか？」

 

僕が県外の人と一緒に外を歩いていると、たまに言われるのがこれ。

 

 

「沖縄の人ってさ～、傘持ってるのにささないよね。」

 

 

もちろんみんながみんなそうではなく、女性やスーツのビジネスマン、別にみんながささないわけではありません。

 

ただ、僕はときどき傘を持っているのにささない時があります。

その心情はこうです。

 

 

「これくらいの雨でささねぇよ～。」

 

 

冷静に考えれば「雨が降っているからこそ」さすんですよね…。

ただ、僕の中では「これくらいの雨で…。」と思ってしまうときがあります。

 

実際に「微妙なサラサラ雨」が降ってて僕がさしているとき、さしてない人と通りすがるとき少し恥ずかしい気がします。

 

もちろん、大雨の時は迷い無くさします。

重要なのは、サーっと雨のとき。

 

 

「なんだかこれくらいで傘さすのおおげさだなぁ～。」

「ダッシュすれば少しくらいいいかぁ～。」

「なんかいちいちこれくらいでさして、気が小さいよなぁ～」

 

 

など、少し濡れてても傘はささないことが多いです。

なんだか大げさな感じがして少し恥ずかしいんですよね。

 

 

他で調べてみると、沖縄は…

 

 

①夕立や、通り雨が多い。

②天気予報が当たりにくい。

③車社会で、ドア to ドアが多い。

 

 

まぁ、この辺は「うちなんちゅ」として確かにしっくりくる。

明確に思ったこともないですが。

 

 

県外の方はこの心情が理解できましたでしょうか…？