沖縄の祭りには、毎年雨が降るお祭りがあります。
1つ目は沖縄の那覇「泊港」で5月行われる、沖縄の伝統的な競漕大会、「那覇ハーリー」
2つ目は沖縄の与那原という南部の地域で8月に行われる大綱引きの祭り、「与那原大綱引き」
どちらもなかなか大きな沖縄のお祭りです。
ですがこの二つのお祭りは毎年、なんだかんだ雨が降るというジンクスがあります。
夜には花火も用意してますし、当たり前ですがどれも雨が降らない前提で予定が組まれています。
ですが、毎年雨が降ります。
「那覇ハーリー」でいうと、5月で梅雨の近い時期に行われ、5月のゴールデンウィークに乗っかって開催されます。
そして前日まで晴れていてもその日から雨が降りだし、その前後から梅雨入りします。
ただ、そういう雨にも慣れたものです。
多少の雨では祭りはおろか、イベント一つでさえ中止になりません。
まぁ花火はさすがに中止になったりしますね。
(しかしこの前は強雨で数個競漕が中止になりました)
「与那原大綱引き」も似たもので、8月には台風がきたりします。
なのでその影響を少なからず受けて、少雨くらいが結構降ること多いです。
ちなみに今年は台風直撃でどうなることやら…。
祭りは雨が降らないことを祈るばかりですが、いつしかこういったジンクスに勝てないと悟ります。
そして「今年も雨なんじゃないか?」などと口にしながらハーリーを楽しみにしていたりします。